[連載] 編みのある風景 編み師のあみつぶし
写真/文章 203gow
"あみつぶし"とは、
日常生活のある一部切り取り、 編み物で表現した「編みのある風景」作品です。 世の中の全てが"編み"に見える203gowの世界を 「編み」と「写真」と「文章」の構成でご紹介しています。 写真と文章も203gowが担当、時にロケにも出向きます。 |
第1話 編み灯籠風鈴
こんにちは、私は203gow(ニイマルサンゴウ)と申します。モノの捉え方や考え方が、どちらかと云うと編みに偏り気味。即興編みを得意とし、動くモノ、目に映るモノは、構わず編む。3度の飯より編みが好き。編み過ぎるコト〜山のごとし。203gowとは、そんな編み師である ▶▶▶ |
第6話 鑑賞編み鉱石のような編み
連続編み小説 「編んでやつてつかぁさい」 ・前回までのあらすじ 編一郎は、売れない物書きをしているが、半分道楽の様な物なので ▶▶▶ |
第7話 其れが其の~編み盆栽なのですけれどね。
編み犬の散歩をしておると、 よく見かける観葉植物。 庭先や軒先などにもズンラリ~ お披露目兼ねた日光浴。 編み犬をダシに、立ち止まり観察してみる。 ▶▶▶ |
第10話 石油ストーブを点ける際には、
寒い寒いと思いきや、もう冬なのだ。冬は、星空がきれいに見えるから好きである。冷たく澄んだ空気を透かして見える星々は、どうかひとつ観てやっておくんなましと、光り瞬き輝いている。 ▶▶▶ |
第11話 オフィスに欠かせぬ「編み付箋」
オフィスにて、絶え間なく人の出入り激しく。引っ切り無しに電話が鳴り飛び交う言葉も拾いきれない。丁度良い大きさの紙の上に、掬った言葉を走り書き、正確に逸早く相手に伝える。 ▶▶▶ |
第17話 続、編みつぶし第3回「早め早めに伝えたい。”もめ事ゼロ編み腕輪”がある風景。」
ファッションとしてもおしゃれなブレスレット。 産まれたときや入院時などにはネームバンドを着けてみたり。 ▶▶▶ |
第45回 毛糸だま26回編み鉛筆削りと削りカスがある風景
今まで短くなることはなく、 ペン立てに潜んでいた鉛筆。 お店には便利で、おしゃれで 機能的な文房具が、迷うほど並び シンプルに鉛筆を持つことが めっきり減ってしまった。 ▷▷▷ |
第48回 毛糸だま30回選んで擦ってインスタント編みレタリングシートがある風景
時代は流れてゆき、当時便利だった物がより便利な物になって、姿を消してゆく。 形を変えて残ってゆく物もあれば、思い出だけ残してゆく物もある。 ▷▷▷ |
第49回 毛糸だま31回新潟銘菓笹だんごがある風景
全国各地に銘菓がありその場所の伝統や風土が反映し お土産でひとつでどこに出向いたのか知れるのも銘菓ならでは お菓子から紐解く歴史も楽しいだろう ▷▷▷ |
第50回 毛糸だま32回数字に想いをのせて編みポケットベルがある風景
歴史の年表を覚えるのに よく使っていた語呂合わせ 数字には読み方がいくつかあり 並び数字の短い言葉をつくって 相手にメッセージを伝える ▷▷▷ |
第52回 毛糸だま34回箱でも棒でもありませんよ編みブックマッチが風景
喫茶店のカウンターレジ横に、紙マッチ。食堂に、旅館に、ビアホールにも、紙マッチ。 ご自由にお取りください、紙マッチ。お店のデザイン絵柄が楽しい、紙マッチ。 ▷▷▷ |
第53回 毛糸だま35回絶対便利編機道具編みタッピと編みおもりが風景
手編みは勿論とてもおもしろいのですが家庭用編機で編むのもなかなか楽しいものです 編機に糸をセッティングしてキャリッジを右へ左へ左へ右へと ▷▷▷ |
第57回 毛糸だま41回 テンポをキープ「編みメトロノーム」がある風景
編み物も、年数を重ねると スムーズにスルスルと 早く編めるようになってくる 一定のテンポをキープして 心地よく編める 自分の編みメトロノーム ▷▷▷ |
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